■概要
電卓に表計算のワークシートを融合、使いやすく機能的、ユニークな計算機!!
メモパッド機能も入った、お得な 2 in 1 アプリ。
電卓だけでは計算が大変、でもわざわざエクセルで計算するのも面倒。そんな時にお使い下さい。
電卓で計算中、前の結果を参照したり、計算式をちょっと修正したい時とっても困ります。WizCalcを使えば、セルに値や計算式をドラッグして残しておけます。そして、そのセルの値を元に次々と計算していくことが簡単にできます。
Excelのように、セルを指定した簡単な表計算もできます。また、円、棒、折れ線グラフの表示も可能。
■使い方
電卓で値を入力したあと、セルへドラッグドロップします。"1+1" 等の計算式のままでも可。
単純な SUM(加算)だけなら、セルへ数値を、縦か横に並べるだけで、結果はフッターに自動で表示されます。
セルをタップすれば、その値が計算バーにコピーされるので、続けて演算子を入力、セルをタップという順で計算を行えます。
直接文字を入力するには、セルをダブルタップします。
セルの間に (÷) や (+) の演算子をドラッグすることで、セル同士の計算ができます。
Excelの様に、 “=A1+A2” 等とセル指定の書式を書く必要がありません。
(=) をセットすれば、計算結果が表示されます。横方向だけでなく、縦方向の計算も可能です。
(セル同士の演算では、左から右、上から下に順番に計算されます。×÷演算が優先ではない事に注意してください)
(C) キーをドラッグすることで、セット済みの演算子をクリアできます。
セルの背景色を変更する時は、メニューから計算バーのカラーを変更し、セルへドラッグドロップします。
計算バーに何も入力がない時は、セルの背景色のみが変更されます。
黒色の計算バーでないと、ドロップした時にセルの値をクリアできないので、セルの背景色を設定した後は、黒に戻しておきましょう。
電卓キー部分を左右にスワイプすることで、電卓計算の履歴が表示されます。
電卓の大きさは好きなサイズに変更できます。右にある、キーボードボタンを押したままドラッグします。
タップするとメモパッドに切り替わります。
セルを長押ししてドラッグすると、複数セルの選択ができます。
HINT:
複数セル選択状態で、 “1+1+” を選択範囲内へドロップすると、1から始まって+1づつの値が順にセットされます。
行か列の複数セルを選択してメニューボタンからグラフ表示ボタンを押すとグラフが表示されます。
セルの関数には SUM, COUNT, SIN, COS, TAN, RADIANS が使用できます。
(例) =SUM(A1:B2)
HINT:
= を入力し、セルを長押し選択することでセルの位置が自動入力されます。ドラッグで “=SUM(START:END)” と入力されます。
変数が使用できます。
(=)の次のセルをダブルタップして、変数名を直接入力します。セットした位置以降のセルで変数を使った計算が可能。
ピンチでズーム、2本指でタップすると元の倍率にもどります。
ヘッダの右上と、左下にあるピンをタップすることで、それぞれのヘッダ、フッターをロックできます。
CSVフォーマットで、他アプリからのインポート、他アプリへのエクスポートができます。
(Microsoft社のExcelアプリへエクスポートする時は、エクスポートオプションの □UTF-16 と □TSV にチェックを入れてからエクスポートして下さい。)
Excelではありませんので、大きなワークシートの編集はできません。